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わゴムは どのくらい のびるかしら?
わゴムは どのくらい のびるかしら?
「あるひ、ぼうやは、わゴムがどのくらいのびるか、ためしてみることにしました。」
 
という、子どもなら一度は試したことがあるであろう、とても素朴でシュールなシチュエーションから、予想をはるかに凌ぐ壮大な物語がはじまります!
 
輪ゴムの限界へのチャレンジは、バスに乗り、船に乗り、飛行機に乗り、最後にはロケットに乗って宇宙まで飛んで行く!という、とてつもないチャレンジへと発展していき、ページをめくる度に、次はどこへ!?と期待が膨らみます!
 
「輪ゴムはどこまで伸びる?」
 
という、子ども達の小さな日常の素朴な疑問から「想像力の旅」を演出した、実にすばらしい楽しい絵本です。
 
最後に自分のベッドに戻ってくるところで「夢オチ」を匂わせる展開から、子どもの想像力は、時に大人のそれを簡単に飛び越えてしまうよ!という作者のメッセージが込められていると思います。
 
少ない言葉とリズミカルな展開で余計な説明をすべて削ぎ落としていることも、この絵本の味わい深さにつながっていると思います。
 
無限の想像力の楽しさを教えてくれる名作です!
 
作:マイク・サーラー、ジェリー・ジョイナー
出版社:ほるぷ出版
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